前田和摩野(まえだかずま)の進路まとめと題して、気になる学歴について調べてみました。
前田和摩の大学はなぜ東京農大なの?
また、前田和摩の高校は報徳学園高校で華麗なるランナーとしての才能開花?
前田和摩の中学校でのエピソードは?
前田和摩の小学校についても知りたい!
ということで、今最も注目されている陸上競技選手前田和摩の学生時代に迫ります。
やっぱり走るために生まれてきたといっても過言ではない?
意外な事実なども出てきそうな予感です^^
前田和摩の進路まとめ!
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前田和摩の進路(学歴)まとめです。
- 前田和摩の大学は東京農大
- 前田和摩の高校は報徳学園高校
- 前田和摩の中学校は深津中学校でサッカー部だった
- 前田和摩の小学校は西宮市立の小学校?
それでは前田和摩の進路(学歴)を辿っていきましょう!
前田和摩の大学は東京農大
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前田和摩の大学は東京農業大学です。
なぜ前田和摩が大学を東京農大に決めたかというと東京農大の村上コーチからの誘いがあったからだとか。
1年時に村上和春コーチから勧誘を受けたこともあり、東農大への進学を決めた。
引用元:Getsuriku月陸online 【学生長距離Close-upインタビュー】東農大のスーパールーキー・前田和摩「目標は箱根予選会の日本人トップ」
前田和摩は高校1年にはもうすでにオファーを受けていたとのことから将来を見込まれていたと予想。
その予想通り、大学デビュー戦の5月の東京インカレは男子2部5000mに出場、予選を余裕で突破します。
そして決勝ではケニア人留学生にも負けない走りを見せてくれました(日本人2位:13分57秒25)。
東京農大に入ってからの前田和摩の走りは勢いを止めることなく、現場をざわつかせるほどの快挙を成し遂げています。
留学生2人に逆転されたとはいえ、日本人トップの3着でフィニッシュ。U20日本歴代2位の28分03秒51を叩き出した
引用本:Getsuriku月陸online 【学生長距離Close-upインタビュー】東農大のスーパールーキー・前田和摩「目標は箱根予選会の日本人トップ」
実は東京農業大学の全日本大学駅伝出場は14年ぶりとのこと。
東京農大へのスカウトは学長自らも参加。
箱根駅伝予選会で前田が日本人トップで現れた時、学長は涙を堪えることができなかったとか。
まさしく前田和摩は大学でスーパールーキーの名にふさわしい活躍を見せつけたということでしょう。
前田和摩の高校はどこ?
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前田和摩の高校は報徳学園高校です。
報徳学園中学・高校
所在地 兵庫県西宮市上大市5丁目28−19
前田和摩の高校である報徳学園はスポーツの強い高校として有名。
多くのプロ野球選手や、陸上選手、サッカー選手を輩出しています。
実は前田和摩は高校から陸上を始めたのですが、進路先を報徳学園に決めたのは陸上部の平山監督からのオファーだったとか。
「本当に自分のことを考えてくれている」という言葉から感じる平山コーチの目利き能力。
そして、将来のことも考えてくれるその熱心な温かい心に打たれたのでしょう。
箱根は目標の1つではあるものの、最終的にはオリンピックも視野にいれ走る環境を準備してくれると言われたようですね^^
「そんなに強くなかった時から熱心に声をかけていただきましたし、自分のことを本当に考えてくれていると感じました。この大学なら強くなれると思ったんです」
引用元:Getsuriku月陸online 【学生長距離Close-upインタビュー】東農大のスーパールーキー・前田和摩「目標は箱根予選会の日本人トップ」
前田和摩は高校入学当初から強かったわけではないとのこと。
ブレイクしたのは前田和摩が高校2年の時だったそうです。
実は前田和摩は高校入学してすぐに苦い経験もしました。
それは、練習のしすぎで疲労骨折してしまったというものです。
怪我しては元も子もない。
足の怪我を避けつつ力をつけて行く、潜在能力を最大限に引き出してくれるそんな環境に巡り合うことができてよかったですよね。
それでも前田和摩は高校2年の時に兵庫県高校駅伝1区で区間賞とすごい成績を達成しています。
徐々に力をつけ、他の選手と戦えると確信したのが前田和摩が高校2年の時のことです。
前田和摩の中学校でのエピソードは?
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前田和摩の中学でのエピソードについてです。
やはり2019年2月の兵庫県中学校新人駅伝大会での1区区間賞が有名なエピソードではないでしょうか。
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しかもなんと助っ人で参加していたとか。
脚力を存分に生かしていたのは駅伝大会。冬場だけは陸上部から頼まれて助っ人として参加し、中学校1年生から出走していた
引用元:Number Web 「あれは留学生だよ…」箱根駅伝予選会、“1年生が日本人トップ”の衝撃…前田和摩(18)とは何者か?「中学までサッカー部」「じつは長距離が苦手だった
実は、前田和摩は中学校時代陸上部ではなくサッカー部に所属していたとのこと。
前田和摩は中学校ではなく高校から陸上を始めたのです。
助っ人で参加していた中学の駅伝大会でたまたま報徳学園の平山監督の目に留まり運命が動き出します。
他にも前田和摩は中学時代の2019年8月にも尼崎市中学校陸上競技大会男子3000mで1位を獲得。
もはやなるべくして陸上競技の世界に入ったといっても過言ではないかもしれません。
前田和摩の小学校についても
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前田和摩の小学校はどこなのでしょうか?
実は前田和摩の小学校について公になっている情報はありません。
しかし、前田和摩の中学校の校区から割り出すと以下の2校のどちらかであることは確かのようです。
- 西宮市立瓦木小学校
- 西宮市立深津小学校
信じられないですが、前田和摩は小学校の頃から走るのが得意かと思いきや、そうではなかったと語っています。
小学校3年生までは運動が苦手で、マラソン大会でもぎりぎり最下位を免れる程度。眠っていた運動能力が引き出されたのは小学校4年生のとき
引用元:Number Web 「あれは留学生だよ…」箱根駅伝予選会、“1年生が日本人トップ”の衝撃…前田和摩(18)とは何者か?「中学までサッカー部」「じつは長距離が苦手だった
小学校低学年までは走るのが苦手。
しかし、体力作りにもなったサッカーと水泳のおかげで前田和摩が小学校4年生の頃に走れるようになったんですね^^
そして前田和摩が小学校6年の頃には校内で1位に。
初めてその時に「長距離陸上が得意なのかも?」
そう思いつつも前田和摩が中学校で陸上部を選ばなかったのはそれまでしていたサッカーが好きだったからでしょう。
前田和摩は中学でサッカー部に入り3年間無我夢中でボールを追いかけていたそうです^^
まとめ
以下、前田和摩の進路(学歴)まとめです。
まとめ
- 前田和摩の大学は東京農大で14年ぶりの箱根出場を果たす!
- 前田和摩の高校は報徳学園高校で中学からオファー
- 前田和摩の中学校は深津中学校でサッカー部も助っ人で駅伝参加
- 前田和摩は小学校時代走るのが得意じゃなかった事実
小学生の頃走るのが得意じゃなかったのは驚きでした。
しかし、見ている人は見ているんですね^^
14年ぶりの箱根駅伝出場の東京農大。
まさしく前田和摩が活躍するのは間違いなし!
今から楽しみです^^